採用情報(萱場工業で働くとは)

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工事部部長

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私が大学時代(衛生工学専攻)に施設の見学・研修で、某給食センター処理施設を視察した時に衝撃を受けました。給食センターの真っ白い汚水が、河川のよ うな綺麗な水となって放流されていた事です。このような施設を施工する会社に行きたいという事で当社に入社しました。それから45年、微生物によって汚水を処理する事や 嫌気性菌、好気性菌、発酵菌など様々な微生物により水質が変化する事の面白さを知り、また近年では精密ろ過膜(MF)による処理施設や、逆浸透膜(RO)による 浄水装置などの施工に携わる事が出来ました。私は入社以来水処置に携わり、これからも水処理を追及していきたいと思っています。

維持管理部課長代理

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私のいまの仕事は一般家庭や病院、工場や地域の排水処理施設(浄化槽)に関わるメンテナンス業務です。浄化槽管理士として、汚れた水を微生物のチカラで浄化させる設備を維持管理するのが目的です。 微生物は気温(水温)や水質に敏感で日々変化します。そうした変化にいかに対応していくかが大切で、水処理の仕事は複雑でとても奥が深いですが、毎日新しい発見があり飽きることがありません。社してしばらくは経験豊富な先輩に同行し、基本的なこと、トラブルの際の対処法などを教えてもらえます。 必要な資格を取り一人で仕事を任されるまでしっかり教育してもらえるので、安心して仕事をすることができます。

工事部

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仕事内容としては、水に関わる仕事(工事)が多く現場管理が主になります。 公共工事が主な仕事となり、安全・品質・工程・施工内容などの管理があります。工事を行う上で発注者とのコミュニケーションもより良いものに仕上げるために大切になってきます。そうして1つの工事を完成することで会社・地域への貢献、自分の成長や経験値を積んでいくことができると実感いたしました。 人間は生きていくためには水が不可欠です。日常生活の中で蛇口をひねればきれいな水が出てきますし、排水を簡単に流せることが普通かと思います。その流した水を浄化しまた新たな水が使用者へ供給される。この当たり前の生活に貢献できているという事が大変嬉しくやりがいにも繋がります。 私は機械科卒業でありましたが、仕事柄機械を触れることが多いので学んできたことを生かせることが十分できると思いました。 また当社は周りの先輩方がしっかりとサポートしてくださる環境があります。 自分で悩みを解決できない場合には早急に事情を説明し解決して仕事の遅れが無いように進めることも大切なことだと思っています。 専門的な内容が多く大変なこともありますが、1つ1つクリアして専門スキルを身に着けて成長していける会社です。 まだまだ私も未熟ではありますが、日々勉強し貴社に貢献できるように頑張りたいと思います。